住吉教会の施設

住吉教会にまつわる調度品や銅像などの由来を紹介します。

聖パウロ三木像

カトリック住吉教会の守護の聖人でもある聖パウロ三木は日本26聖人の1人で永禄七年(1564年)摂津(一説には阿波)の生まれで、永禄十一年(1568年) 受洗し安土城下のイエズス会セミナリオ(神学校)に入学、22歳でイエズス会入会、宣教師として肥前、有馬大村に布教し大いに成果を上げました。
その後オルガンチノ神父に京都に招かれましたが、慶長元年十月(1596年12月)に捕らえられ、十二月十九日(1597年2月5日)に長崎で殉教したと伝えられています。
一説によれば、26聖人が京都から長崎に引かれていった道(西国街道)は当教会の前の道だったとのことです。
この像は昭和54年2月に当時の主任司祭のご母堂より寄付されました。

祭壇の十字架

祭壇に架かっている素朴で味わいのある十字架は、「小さな兄弟会」修道院の精神的な生みの親である現代フランスの聖者シャルル・ド・フコーの遺品を基にして、戦後神戸の職人に製作依頼したものです。

聖櫃(せいひつ)

栄光をあらわすアーモンド型の光背に包まれたキリスト、四隅に人(マタイ)・ライオン(マルコ)・牡牛(ルカ)・ワシ(ヨハネ)を配し、12人の弟子に囲まれた最後の晩餐をイメージしています。

十字架の道行きの絵

簡素な美しさで表現された旧聖堂の十字架の道行の絵は長年信徒に親しまれてきましたが、痛みがひどくそのままでは使用できない事がわかり陶版画として生まれ変わりました。 作者は小磯良平画伯の弟子で新制作協会の画家中島節子氏によるもの。今回の陶版画化するにあたって、小磯良平記念館を通じてご遺族の許可を得ました。

かつて旧聖堂に取り付けられていた鐘。

ルルドのマリア像

今回の幼稚園及び聖堂建設で撤去されたルルドのマリア像。
現存するのは2代目。
初代のマリア像は1995年の震災で粉砕しました。

ステンドグラス

新聖堂建設で本格的なステンドグラスが当教会に設置されました。
天窓からも自然光が色ガラスを透過して聖堂内に入り幻想的に演出します。

旧納骨堂の碑文

旧納骨堂は幼稚園、聖堂建設に伴って取り壊しになりましたが、碑文は新聖堂の外壁に取り付けられています。